グループホームで持つべきおすすめの資格

グループホームで働く場合、無資格でも採用してくれる所があります。とはいえ、資格があった方が採用にも繋がりやすく、収入も無資格より多い所がほとんどです。介護職の資格と言えば初任者研修、実務者研修、介護福祉士等が挙げられます。現在では他にも様々な介護に関する資格がありますのでどれを取得するか悩んでしまうケースも見られます。ここではグループホームで働く上でのおすすめの資格を紹介します。

先程紹介した資格の他に、グループホームでは介護支援専門員や認知症ケア専門士といった資格を持っている人が働いていますが、取得をおすすめできるのは介護福祉士と介護支援専門員です。なぜなら介護福祉士は介護系唯一の国家資格でありこれを取得する事で職場内でのキャリアアップが望めるからです。事業所によっては現場のリーダーになる為の必須の資格として位置付けている所もあります。職場内で上を目指す方にはどうしても必要になってくる資格といえます。

また、介護支援専門員は、グループホーム内で使用する介護計画の作成を行うため配置が義務付けられており、1名以上を雇用しなくてはいけない職員なので持っているだけで求人の幅が広がります。ちなみに介護福祉士は配置の義務は無いのです。介護計画の作成が業務になりますので通常の介護職員とは違ったデスクワークが主な業務となりますが、事業所によっては介護職員との兼務を行っている所もあるようです。この2つの資格手当が大体1万円から3万円程つく場合がありますので、まずはこれらの資格取得を目指す事がおすすめです。